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 多民族が力を合わせて生産
 
現在、KPTECでは約1200名強の従業員が24時間2交代で働いている。1200名のなかではマレーシア人が約6割、それに次いで中華系従業員が多く、あとわずかにインドネシア人、ネパール人が働いている。そんな多民族が働く従業員の中で、日本人スタッフはわずか5名しかいない。KPTECは、当地の多くの日系企業の中でもローカル化がすすんでいるほうだという。工場長もマレーシア人が務めている。しか離職率が高いのが悩みの種だという。マレーシア人には一生涯一社というマインドが低く、7年が平均的な勤務年数だという。従業員に長くいてもらうために、自主的に取り組むQC活動などを通して従業員のモチベーションを高める工夫をしているというが、それでも離職率は依然として高いという。人が代わることを前提にどう品質を落とさずに生産することができるかが当面の課題だとも話してくれた。
   

 

 
 社会貢献への取り組み
KPTECは社会貢献としてさまざまな取り組みをしている。中国の旧正月の時期などを利用して養護施設や老人ホームへの訪問や寄付を行っている。また一昨年には、従業員80名が、社員と会社からの寄付金によってペナン島の海岸にマングローブ1,000本を植樹した。これは現地の新聞でも報道された。KPTECでは、今後も継続してマングローブの森を増やすことで、沿岸地域の環境保全に貢献していくという。
 
マングローブの植樹活動
 
東日本大震災のときには従業員が自主的にチャリティーをして寄付金を集めてくれた
 
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