このほど、当社の長府製造所(山口県)は同県の「平成20年度地球温暖化対策優良事業者」に選ばれ、県知事に表彰されました。この賞は、地球温暖化防止活動に積極的に取り組み、その功績が顕著であると認められた事業所におくられるもので、長府製造所では蒸気ボイラー、溶解炉における二酸化炭素の排出量を大幅に削減したことが評価されました。

長府製造所では蒸気ボイラーの燃料を重油から燃焼効率の良いLNGに転換、3基の大型機を9基の小型機に変更し高効率な運転を行うことで年間5,900トンのCO2を削減しました。さらにアルミ溶解炉でも燃料をLNGに転換したほか、溶解炉の熱を再利用するリジェネバーナーを採用し、5,000トンのCO2を削減しました。現在は所内の蒸気エネルギーの効率的な運用に取り組んでおり、これは1,200トン分のCO2低減が期待されます。


<主な取り組み内容>
「燃料転換による、蒸気ボイラー・溶解炉における炭酸ガス排出量の削減」
  1. 蒸気ボイラーの燃料転換と運転効率向上
    @重油焚き蒸気ボイラーを都市ガス焚き(LNG)に燃料転換
    A3基の大型ボイラーを9基の小型ボイラーに変更し負荷変動に応じた台数制御で
     高効率運転  【5,900 t-CO2/年】
  2. アルミ溶解炉の燃料転換と燃焼効率向上
    @重油焚き溶解炉を都市ガス焚き(LNG)に燃料転換
    Aリジェネバーナー適用による燃焼効率向上  【5,000 t-CO2/年】
  3. 蒸気エネルギーの効率的運用
    @所内蒸気配管系統における送気熱損失の低減
    A蒸気圧力の適正活用による蒸気使用量の削減   【1,200 t-CO2/年】
 
 
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