当社製品の販売に関して優秀な成績を修められた方々を表彰する「流通機構営業マン表彰制度・2004年度表彰式」が5月26日に行われました。
今回の受賞者3名の方々の、今後ますますのご活躍が期待されます。
 
重点需要家拡販賞
受賞対象製品: アルミ処理フィン材
平和金属株式会社
空調材営業 第一部 籠 賢次 氏
 
 この度は、重点需要家拡販賞をいただきまして、流通営業マンとしてとても嬉しく思っています。入社以来、熱交関係の営業をしていますが、特に昨年は繁忙期に供給不安が発生した中で、我々がお客さまの要望に応えることが出来、より一層の信頼を得ることでシェアアップのチャンスに恵まれました。しかし、納期面は非常に厳しい状況になり調整に苦労しましたが、その中で神戸製鋼の方々が綿密に納期管理をしたうえで強力にバックアップしてくださった結果が拡販につながったと思います。それには本当に感謝していますし、そこで築かれたチームワークは私の財産にもなりました。私たち営業の役目は、お客様とメーカーとの中点に立つことです。ニーズを聞いたら、その情報をすぐにメーカーへ流し、メーカーと協力してしながら対応していくことがいちばん大事だと思います。時代の流れでお客様のニーズも多様に変わっていきますが、メーカーと信頼関係を持って一緒にやっていくということは、私にとっていろいろと勉強になりました。
 我々営業マンは販売量を増やしたいというのが大前提にありますから、やはり既存のものであっても、新規であっても、目標を達した時は嬉しいですね。メーカーの方も一緒に喜び、“これからも一緒にやっていこう!”となれば、さらに達成感が増します。実は、私の父親も長い間営業マンをやっていますが、その父に「メーカーとだけは絶対に喧嘩をするな。自分で努力してモノを売っていこうとしても、メーカーの協力がなければダメだ」と言われたことがありました。その教訓は今でもしっかりと胸に刻まれています。
 
 
重点需要家拡販賞
受賞対象製品: 大型船用(ディーゼルタービン)鍛造インペラ

双日九州株式会社 長崎支店 
非鉄金属課 前川 郁子 氏

 
 このような大変な賞をいただけるとは夢にも思っておらず、私のようなまだまだ未熟な者を推薦していただいたことにとても感謝しております。周りの方々からも「おめでとう!」と言われて、本当に嬉しかったです。
 当社が扱っているインペラという商品は過給機における重要なアイテムですが、現在、韓国でとても需要が高まっています。また、形状も多様化しているため、早急にやらねばならない打合せ事項などが多くあります。営業はその情報を、正確にいち早くメーカーとお客様の双方に伝えることが重要です。私ができることと言えば、お客様のところへ頻繁に足を運び、ニーズをいち早くお聞きし、神鋼へフィードバックするということなので、とにかくそれを一生懸命やってきました。
 私はもともと事務職で、3年半前から営業へ配属となりました。その流れで伝票整理の仕事も兼ねながら営業をしていたため、自分でもとても中途半端なものを感じていました。しかし、皆さんに助けられながら営業の仕事をしているうちに、とても今の仕事に打込めるようになりました。この仕事では、本当にたくさんの方々と知りあうことができますし、ひとつの新しい製品を製造・販売していくのに、とても多くの人たちが関わり、その一人ひとりの努力が積み重ねられて、ひとつの大きな力になるということを実感できました。良いものを造ろうとするメーカーの熱意がお客様に通じて、信頼関係が結ばれる……私もその一員であることに誇りを感じます。また、商品が多様化する中で、短納期やコストダウンといった問題もありますが、みんなでそれを乗り越え進んで行こうという前向きな仕事なので、とてもやりがいを感じます。これからも、皆さんの情熱を感じながら、双方が満足して仕事ができる環境を作っていけるよう、頑張りたいと思います。
 
 
販売活動特別賞
受賞対象製品: 自動車熱交(カーエアコンコンプレッサー向け)アルミ鋳造棒

浅井産業株式会社 
非鉄第一営業部 上出 長武 氏

 
 今回このような賞をいただき、喜びとともに、驚きを感じております。先ずは、この場を借りて、神戸製鋼の名古屋営業所の方々と長府製造所の方々にお礼を言いたいと思います。
 現在、私が仕事しているのは中部圏の愛知県で、いわゆる自動車業界が上向きになっているところです。そこで、新しい案件がくると、工場と直結して仕事ができます。それは、面白いし、やりがいを感じますね。自動車業界が伸びていない時は、どんなにがんばっても“3年後、5年後”と言われて来ましたが、今は足下に来ている状態。やはり“実現するのは先”と言われるよりも、仕事がまわっている状態の方が楽しいです。しかし、これも私たちだけで作り上げたものではなく、これまで先輩たちが築いてきた骨格があり、ピークになった時にちょうど私が担当になったのだと思っています。やはり、歴史は重要でしょう。この好調も今始まったというというのではなく、例えば10年前から我々の先輩たちが手掛け、そして、中間層である我々、さらに始めたばかりの人たちと、次々と輪が広がり、人脈が大きくなってきた結果が仕事をまわすことにつながっているのではないでしょうか。このような仕事では、目先だけを見ることなく、過去の流れを知ることが大切だと思います。ですから、部署が変わる時、過去の歴史を読みかえしていくことにいちばん時間がかかりますよね。私にとって、過去の資料は辞書と同じです。過去の流れを見ると、現在の進み方もわかってくる。それを理解していないと、皆を繋いでいく立場としては不十分でしょう。また、これからは、我々がやってきたことを、次の世代にもきちんと伝えていきたいと思います。
 
 
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